最近SNSや選挙活動で「可愛い」「親しみやすい」と立憲民主党の五十嵐えりさんが話題になっています。
本記事では「五十嵐えりは何者?」「結婚しているの?」「どういう経歴なの?」といった疑問に答えていきたいと思います。
早速みていきましょう!
五十嵐えりのプロフィール
- 本名:五十嵐 衣里
- 生年月日:1984年1月19日
- 出身:愛知県名古屋市
- 経歴:参議院議員 政策担当秘書、弁護士、東京都議会議員、現在は衆議院議員(東京30区)
- 役職:国民運動局副局長、政務調査会長補佐
- 学歴:名古屋大学法学科大学院2年コース修了
- 趣味:お笑い、読書とサイン本集め、歴史跡地巡り、ピアノ、映画・Netflix鑑賞、カメラなど
五十嵐えりさんは愛知県出身で、これまでに政策担当秘書や弁護士、東京都議会議員といった職業を経て、現在は衆議院議員として活動されています。
この経歴だけを見ると華々しいように感じてしまいますが、実は子供時代から大変な苦労をしてきたことがわかりました。
ぜひ皆さんにも知ってもらいたいので、紹介していきたいと思います。
中学でいじめにあい不登校だった

五十嵐さんは中学時代にいじめを受け、不登校となり高校には進学しませんでした。
その後15歳で社会に出て様々な職(飲食、配送、工場、パチンコ店など)を経験してきました。
多くの政治家が大学までストレートに進学して政治経済について勉強をする中で、中卒からのスタートという圧倒的に不利な状況ですよね。
そして非正規の現場での厳しさを肌で知った経験から、このままでは生きていけないと思い、勉強することを固く決意したそうです。
その後、高卒認定資格を取得したあと、2007年の24歳の時に静岡大学人文学部夜間主コースに入学しています。
昼間は派遣で仕事をしながら、夜には大学の授業を受けるという生活をしていたそうです。
2012年には名古屋大学法科大学院へ入学し、2014年の30歳の時には司法試験に合格しています。
中卒というキャリアから、高校レベルの勉強をするのは大変だったと思いますし、そこから大学・大学院と進んで、難関といわれる司法試験にまで合格してしまうなんて本当に凄すぎます。
しかも大学生活では働きながらの勉強ですから人一倍大変だったと思いますよ。
もし自分が同じ立場だったら、そこまで勉強できる自信はありませんね。
大学卒業後から現在までの経歴は?

五十嵐えりさんは司法試験に合格した後、2015年に司法修習を経て、立法を近くで見たいと思い、参議院議員国会事務所に入って政策担当秘書になりました。
司法試験に合格したからと言って、弁護士や検察官になるのではなく、立法を見たいという理由で政治の道に進むのは珍しいですね。
司法試験に合格して1年間の司法修習を終えたら、弁護士、検察官、裁判官の資格を得られるので、普通ならこのどれかになることを目指すと思いますが、真っ先に政策担当秘書という道に進むなんて意志の強さを感じさせますよね。
政策担当秘書を4年間務めた後は法律事務所に入所して弁護士となりました。
そして2021年に東京都議会議員選挙に立候補して初当選し、東京都議会議員となり、2024年には東京30区で衆議院議員選挙に立候補して当選を果たしています。
弁護士として活動している期間よりも政治に携わっている期間の方が長く、立法というより大きな枠組みを変えていく方が大事だと思ってのことなのかもしれませんね。
結婚(夫・家族)はどうなっている?
公式プロフィールや主要メディアの公開情報を調べた範囲では、五十嵐えりさんの結婚(配偶者)や子どもについての公的な情報は見つかりませんでした。
家族構成や既婚かどうかを明確に示す情報が公式プロフィールや大手報道で公表されていないため、現時点では「公表されていない」ということになります。
もし結婚していたら少なからず情報が出てくると思いますので、恐らく結婚していないのではと思いますが詳細は不明です。
まとめ
五十嵐えりさんは、数少ない女性政治家ということで今後も注目されていくと思います。
経歴を見ても政治家系というわけでもなく、むしろ真逆でいじめられて不登校となってからの司法試験合格などといった経歴なので、応援したくなる気持ちもわかりますね。
これからの活躍に注目していきたいところです!
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