兵庫県の姫路市議員の高見千咲(ちさき)さんが話題になっていますね。
28歳で市議会議員となったという実績のある女性で、SNSを積極的に活用していることでも知られています。
今回はそんな高見千咲さんの経歴を調査してまとめてみましたので紹介していきますね。
高見千咲さんのプロフィール

- 本名:高見千咲(たかみちさき)
- 出身地:兵庫県姫路市
- 生年月日:1995年1月21日(2025年時点で30歳)
- 学歴:関西外国語大学部卒、アメリカのベロイト大学卒業(政治学専攻)
- 所属政党:自由民主党
- 趣味:和太鼓、ヨガ
趣味の和太鼓は20年以上続けているほど本格的にしているそうです。
和太鼓を演奏する女性なんてかっこよくて素敵ですよね。
和太鼓以外にもヨガもしているそうで、かなりアクティブな方という印象を受けますね。
そんな高見千咲さんですが中学時代に不登校児だったようで、そのことが高見千咲さんのSNSで公表されていました。
元不登校児だったことを公表したうえで、当事者に寄り添って活動されていて政治に対する熱量の高さを感じますよね。
大学は関西外国語大学を卒業
高見千咲さんの学歴ですが、大学は関西外国語大学を卒業しています。
関西外国語大学は大阪の私立大学で、その偏差値は42.5〜57.5と言われており、学部によって偏差値にかなり幅があるみたいですね。
高見千咲さんの学部は公表されていないため不明ですが、留学経験もあるため偏差値は高い方なのではないでしょうか。
どの学部であったとしても英語を流暢に話せるのだろうと推測できますね。
大学卒業後はアメリカの大学に留学していた経験あり!
関西外国語大学卒業後は、アメリカに留学してウィスコンシン州のベロイト大学を政治学専攻で卒業しました。
ベロイト大学は1846年に創立された歴史ある私立のリベラルアーツ校です。
リベラルアーツというのは、特定の分野に特化していない、幅広い知識や学問を学ぶような体系のことです。日本語に訳すると「一般教養」という意味でも使われますね。
つまり日本の大学のように、「法学部」「経済学部」「医学部」といった学部に分かれていないということになります。
特にベロイト大学は「実践、実行を最優先する教育」をモットーに掲げており、留学生も積極的に受け入れているようですね。
市議会議員になる前は海外勤務

アメリカ留学後は外資系IT企業に就職し、シンガポールで働いていたそうです。
アメリカ留学や海外勤務というグローバルな活躍をされていた方で、海外の情勢についても詳しいと思いますので、非常に頼もしい存在ですよね。
この具体的な就職先は公表されていませんでしたので、具体的な企業名はわかりませんでした。
しかし、外資系IT企業ともなれば年収が1000万を超えることも普通にあり得るほどで、就職するのも大変な企業ですね。
実際に高見千咲さんの年収が1000万であったかは分かりませんが、外資系IT企業の平均年収から考えても年収500万円は超えていたのではないかと思いますよ。
IT企業といえばエンジニアのイメージが強いかもしれませんが、エンジニア採用と営業採用がありますので、高見千咲さんがエンジニアであったとはあまり考えにくいですね。
特に留学経験があり、専攻が文系であることを考えると営業職での採用だったと推測できます。
海外勤務後は地元の姫路に戻り、2023年4月に姫路市議会議員選挙に自由民主党公認で出馬して初当選を果たしました。当時28歳という若さで当選しており、若手政治家としてかなり注目されましたね。
辞職勧告について何があった?
高見千咲さんが大きく話題になった事柄として、姫路市議会から高見千咲議員に辞職勧告をしたことがあります。
辞職勧告をされた理由については、大まかにSNSの投稿が不適切であったという内容でした。
実際の内容は「兵庫県警の内部では、特定候補の応援をするように通達されていたと聞いた」というもので、これに対して県警は事実無根であると否定しています。
兵庫県警はこのSNSの投稿を削除するように要請していますが、高見千咲さんは自身の投稿は問題ないと主張して、辞職についても拒否をしています。
実際にどちらの主張が正しいのかはわかりませんが、辞職勧告については法的拘束力がないらしく、今後も市議として任期を全うするようですね。
今後の動向に注目が集まりそうです。
高見千咲さんの現在の年収は?

高見千咲さんの年収ですが、姫路市のホームページに報酬が記載されていました。
ホームページによると報酬月額が685,000円で、年2回の期末手当が1,849,500円です。
このことから年収を計算すると、11,919,000円で、つまり年収約1200万円になります。
市議会議員は自治体によって異なるので、全ての都道府県で同じ年収というわけではありませんが、姫路市は比較的大きい自治体ですので、その報酬もかなり高額となっていますね。
30歳で年収1000万を超えるなんて実際かなり凄いことですからね。
まとめ
高見千咲さんのプロフィールや経歴、年収について紹介してきました。
若い女性の市議会議員は少ないですが、若者目線、女性目線で政治と向き合うことができると思いますので、これからの活動に期待したいところです。
また辞職勧告についても今後の動向に注目が集まりそうです。
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