自民党の森山裕さんといえば、現在の自民党幹事長を務めていることで知られています。
そんな森山さんの長女が秘書をしているという話がありましたので、詳しい内容について調査してみました。
その他、長女以外の森山さんの家族についても調べてみましたので詳しく紹介していきます。
長女の友久美さんは父の政策秘書
長女は森山友久美(ゆくみ)さんといって、森山さんの政策秘書を務めていることがわかりました。
友久美さんは1998年に父である森山裕議員が国会議員として初当選したときから秘書を務めているようです。
このことから年齢は40~50代ではないかと推測されています。
気になる容姿ですが、元ボクシング世界チャンピオンの吉田実代さんのFacebookに載っていました。

写真の左に映っているのが長女の森山友久美さんで、とても美人な方ですよね。
実は吉田美代さんは鹿児島県出身で、同じく鹿児島県出身であるという共通点から森山裕さんとお会いしたわけですね。
こちらはその時に秘書官であった友久美さんと撮ったツーショット写真ということです。
吉田美代さんの身長は161cmと公表されており、この写真を見る限りでは長女の友久美さんの身長は165cmぐらいですね。
残念ながらこちらの写真ではヒールを履いているかまでは確認できませんでしたが、身長は平均と比べても高いように推測できます。
森山裕さんの家族構成
森山裕さんの家族は、一般人の妻と2人の娘がいることが知られています。
2人の娘のうち、長女は先ほど紹介した友久美さんで、森山さんの秘書を務めています。
妻や次女は一般人ということでほとんど情報がありませんでした。
そのほか、4人の孫がいることも公表されていますね。
もしも森山裕さんの後継者が出るとしたら、現在も秘書として政治に関わっている長女の友久美さんが筆頭候補になりそうですね。
2021年の衆議院議員選挙では出馬されるかもという噂がありましたが、実際には出馬することなく噂止まりとなってしまいました。
長女が政治家として活躍する未来もそう遠くはないかもしれませんね。
森山裕さんのプロフィールと経歴
- 本名:森山𥙿(もりやまひろし)
- 生年月日:1945年4月8日(2025年現在で80歳)
- 出身地:鹿児島県鹿屋市
- 出身校:鹿児島県立日新高等学校
- 主な経歴:自民党幹事長、2025年大阪・関西万博推進本部長、元農林水産大臣、元鹿児島市議会議長など
森山裕さんの実家は農家と新聞販売店と営んでおり、子供時代は働きながら勉学に励んでいました。
他の世襲議員とは違って、政治家家系ではなく一から政治の道を志したことになりますね。
そして森山さんの凄いところは、23歳の頃に中古車販売業を自ら立ち上げたことです。
23歳という若さで起業するなんて誰にでもできることではありませんよね。
そして1975年に鹿児島市議会議員補欠選挙で初当選し、その後1998年まで7期連続当選を果たしています。1982年には鹿児島市議会議長を務めるほどになりました。
国会議員になったのは1998年で、2002年には小泉内閣で財務大臣政務官に任命されるという、凄まじい活躍ぶりですよね。
森山裕さんの生い立ちが壮絶!

森山裕さんが生まれた1945年4月8日は、ちょうど鹿児島が大空襲を受けた日であり、なんと防空壕の中で生まれたそうです。
まさに奇跡的ともいえる誕生で、不幸中の幸いともいえる出来事ですよね。
小中学生の時は、朝6時に起きて自転車で新聞配達をする毎日で、よくある世襲政治家のような家系ではなかったようです。
中学卒業後に会社に就職して、働きながら夜間課程の高校に通っていました。
会社での労働と高校の勉強を両立していて、この時に努力を怠らなかったからこそ今の森山さんがあるのかもしれませんね。
当時働いていた会社も、働きながら勉強することに対して理解を示してくれていたようで、その点についても感謝していました。
鹿児島で生まれ育ったことを大切にしているようで、地方議員に当選したときには「地方分権・地域主権」を掲げていたり、実家が農家だったこともあって農林水産大臣として奮闘したりと、その思いが伝わってきます。
森山さんが永年在職議員表彰を受けたときのスピーチでは、ほとんど家庭を顧みなかった自身の議員活動を支えてくれた家族に感謝の意を伝えています。
政治家の仕事は大変ですから、家庭と向き合うことが難しいと理解したうえで、真剣に向き合うさまが素敵ですよね。
まとめ
森山裕さんの長女は友久美さんで父の政策秘書として働いていることがわかりました。
妻や次女については一般人ですので、情報がありませんでしたが、4人の孫がいることが公表されていました。
今後、森山さんの後継者として友久美さんが政治の世界で表立って活動するのかに注目が集まりそうですね。
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