自民党の高市早苗さんがカツラ(ウィッグ)を着用しているのではないかと気になっている人が多いようです。
どうやら持病の関節リウマチの影響があるとも言われていますので、詳しい内容について調査してみました。
政治家としては見た目の印象も大切なところですので、ウィッグ疑惑についての疑問を解消していきたいと思います。
カツラ(ウィッグ)疑惑の真相は?

結論からいうと、高市早苗さんがウィッグを着用していることは公表していませんが、着用している可能性は高いと推測されています。
というのも、2020年6月から髪型が変わり、艶のあるふさふさとした印象の髪型となりました。
これを境に、SNS上では高市早苗さんが「ウィッグを着けているのではないか」という声が挙がるようになり、噂として広がったようです。
こうして画像で比較してみると、2019年と2021年では後者の方が毛量が増えていることが明確ですよね。
2020年といえばコロナが流行っていた時期でちょうど自粛期間になっていたので、その時にウィッグを発注していたのではないかとされています。
ウィッグを着けるようになった理由は?
高市早苗さんがウィッグを着けるようになった理由は公言されているわけではありませんが、持病の関節リウマチと関係があるのではないかと言われています。
2013年に関節リウマチであることを公表しており、この病気は関節が炎症を起こして腫れや痛みを生じるものです。
この関節リウマチの治療薬には、毛が抜けやすいという副作用があるものがあり、これが原因ではないかと推測されています。
治療薬の副作用で髪の毛が薄くなってしまうのは仕方のないことですが、政治家として見た目のビジュアルにも気を使って、印象良く見られるようにする努力が垣間見えますね。
実際にウィッグを着用していると噂されるようになった2020年頃から、見た目が以前にも増して若々しく見えるようになりましたからね。
高市早苗の過去の髪型の変遷
高市早苗さんの髪型は、長年にわたり少しずつ変化してきました。
ここでは印象的だった髪型の変遷を振り返ってみます。
1980年代:大学時代

大学時代の高市さんはバイクを乗り回したり、バンドのドラムを担当したりしており、髪型はセミロングでオシャレにきめていました。
当時の画像を見ても理想的なかっこいい女性といった印象を受けますよね。
1990年代:キャスター時代

政治家になる前、高市さんはテレビでキャスターとして活動していました。
この頃もセミロングに近い長さで、柔らかい雰囲気を出していたのが印象的です。まだ若々しさが前面に出ており、現在の「毅然とした政治家」とは違った一面を感じられますね。
2000年代:初入閣の頃

こちらは2006年に第1次安倍内閣が発足されてたときに初入閣したときの高市さんです。
この頃には既に今のショートヘアーとほとんど同じ髪型をしていますね。
現在:ややボリューム感のあるスタイル

近年の高市さんは、ショートカットをベースにしながらもトップにボリュームを持たせることが多いです。
テレビの照明やカメラ映りの関係で「カツラっぽい」と見える瞬間もあるのかもしれませんが、むしろ「政治家として人前に立つために工夫している」結果と見るのが自然ではないでしょうか。
髪型が注目されやすい理由
女性政治家の髪型やファッションは、男性政治家以上に話題にされがちです。
高市早苗さんも例外ではなく、若々しい髪型やキリっとしたメイクなどが世間の注目を集めているのでしょう。
実際、女性議員の外見は週刊誌やネット記事で取り上げられる傾向があり、「ウィッグ」もその延長線上にある話題だと言えます。
まとめ
- 高市早苗さんはウィッグを着用していると推測されている
- 髪型は時代とともに変化しており、特に大学時代から現在までで大きな印象の違いがある
- 時代に合わせたビジュアルの変化で、政治家としての見られ方も重視している印象
高市早苗さんはこれからも日本政治の中心に関わる存在であり続けると思いますので、その動向やビジョンに注目していきたいところですね。
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