北九州市長の武内和久さんが話題になっていますね。
2023年から北九州市長として活動しており、それ以前の経歴については知らない方も多いのではないでしょうか?
ということで、今回は武内市長のこれまでの経歴や妻や家族について調べてみましたので紹介していきます!
武内和久市長のプロフィール
- 名前:武内和久(たけうち かずひさ)
- 生年月日:1971年4月19日(2025年現在で54歳)
- 出身地:佐賀県武雄市
- 出身大学:東京大学法学部
- 経歴:厚生労働省官僚、コンサルタント、東京大学医学部非常勤講師、九州朝日放送コメンテーター、BLOOMIN’ JAPAN株式会社 代表取締役、福岡歯科大学客員教授、慶応義塾大学医学部講師など
- 趣味:味噌汁づくり、娘と遊ぶこと、読書、筋トレ
武内和久(たけうち かずひさ)市長は多様な経歴の持ち主で知られていますね。
東京大学法学部を卒業し、厚生労働省の官僚として働いていたという実績を持っており、政治のプロといっても過言ではありません。
政治家とひとまとめに言っても、大学で学んでいない人もいますので、官僚から市長になったというだけでも安心感がありますよね。
加えて政治だけではなく、大学の講師や企業のコンサルタント、代表取締役など、幅広い経験をされている方なので、様々な視点で政治に向き合ってくれそうです。
武内市長の生い立ちは?
武内市長は1971年4月19日に佐賀県武雄市で生まれました。
両親の出身はどちらも大分県ですが、幼少期は父親の転勤に伴い、大分・熊本・福岡など、九州各地を転々として育ったそうです。
幼少期の頃は近所の住民やお年寄りの方とよく交流していたそうで、色んな世代の方と話せる原点になったと語っています。
人は幼少期の体験に強く影響を受けるとも言いますので、転勤族だったからこそコミュニケーション能力が備わって、今の武内さんを構成しているのでしょうね。
福岡市立石丸小学校を卒業した後、久留米大学附設中学・高校に進学し、1990年に東京大学法学部に入学しました。
久留米大学付属中学・高校の偏差値は70前後と言われており、小学校の頃から勉強ができたのだと思いますよ。
東京大学入学後は受験の反動からか一気にダメ学生になったと語っており、音楽好きの友人と夜な夜なアパートで飲んだり唄ったりする毎日だったそうです。
経歴だけ見ると何でもこなせる完璧超人のように見えますが、意外と人間的なところもあるようで好感が持てますね。
厚生労働省時代は外交官で海外勤務

1994年に東京大学法学部を卒業し、厚生労働省に入省しました。
「人生の途中で壁にぶつかっている人に寄り添い、乗り越えようとする人に伴走し、応援したい」という思いから入省を決めたそうです。
医療・介護、福祉、子育て、年金、雇用といった社会保障政策の企画立案に携わるなど、多岐にわたる行政経験を積みました。
2001〜2005年には、アメリカのワシントンでEBRI(企業福祉研究所)の客員研究員として先進的な医療・年金制度を学び、その後、イギリス、ロンドンの在英日本大使館では一等書記官として外交の場で政策調整にも関わりました。
海外勤務を経験しているのは政治家として非常に強力な武器になりますよね。
日本だけでなく海外の情勢にも詳しいのは頼もしく感じます。
コンサルタント・ビジネスへの転身
官僚としてのキャリアを積む過程で、日本の社会保障を守るために日本経済の発展が重要だと考えるようになったそうです。
しかし、官僚の経験はあるもののビジネスについて知らないと思い知り、22年間の官僚キャリアを捨てて、コンサルタントとしてビジネスに転身しました。
マッキンゼー・アンド・カンパニーやアクセンチュアといった名だたる企業に挑戦し、2015年にはアクセンチュアでヘルスケア部門の統括マネジング・ディレクターに就任するほど駆け上りました。
ビジネスパーソンとしてだけではなく、厚労省参与や福岡市・北九州市の政策アドバイザー、東大医学部非常勤講師なども兼務し、幅広い経験を積んできました。
政治の世界だけに満足するのではなく、自分にはビジネスの知識が足りないという自認をして、キャリアを捨てるという、まさに大胆不敵というイメージが強いですね。
こんな経歴を持っている方が市長を担っているので、北九州の方々は誇らしく思っているのではないでしょうか。
趣味の味噌汁づくりでテレビ出演していた
実はTBS『マツコの知らない世界』に趣味の味噌汁作りで“ミソシラー”として出演し、なんと1,000種類以上のレシピを紹介したほどの味噌汁愛を披露しました。
自身のSNSでも味噌汁についての情報を発信していますので、興味がある方は要チェックですね!
武内市長のお気に入りの味噌汁は「アルゼンチン赤エビの味噌汁」で画像を見ただけでもよだれが出てくるぐらい美味しそうですよね。
そのほかの趣味は読書や筋トレ、娘と遊ぶことと公言しており、家庭人としての顔も垣間見えます。
武内市長の家族構成
武内市長には妻と6歳の娘さんがいらっしゃいます。
自身の趣味にも「娘と遊ぶこと」と語っているほど、とても家庭的な方であることが伝わってきますね。
武内市長の妻に関する情報は調査してみましたが一般人のため、職業などは公表されていませんでしたが、武内さんが元自民党の福井照さんの娘婿であることがわかりました。
娘婿というのは、娘の夫という意味なので、福井照さんの娘さんが武内市長の妻ということになりますね。
まとめ
今回は北九州市長の武内和久さんについて紹介してきました。
市長としての活動しか知らない人からしてみれば、多種多様な経歴を持っていることや、趣味の味噌汁作りでテレビ出演していたことなど、意外に思うことも多かったかもしれませんね。
私自身も、非常に人間味あふれる方という印象を抱くようになりました。
これからの活躍に注目したいところですね!
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