選挙で投票するときに、投票用紙に何も書かないと白票(白紙投票)になります。
意図的に白票を投じる人がいる一方で、その投票行動に疑問に思う人も多いと思います。
白票を投じるための書き方や、白票にする意味やメリットについて詳しく見ていきましょう。
選挙で白票にする書き方とは?
選挙で白票を投じる方法はシンプルで、投票用紙に候補者の名前を書かずに投票箱に入れるだけです。
白票にしたいからと言って何か特別なことをする必要はありませんよ。
開票するときに、投票用紙に何も書かれていなければ誰にも票が入らないですからね。
白票を投じるときは、候補者の名前を書かなければ問題ありません。
白票にする意味

白票にする意味として一般的に言われているのは「投票したい立候補者がいないから」や「政治に不満があるから」といったものです。
選挙に行っても誰にも投票したくないような場合に白票にするケースが多いですね。
しかし、白票を投じたからといって、それが政治を動かすほどの力を持っているとは限りません。
むしろ無効票となるので、自分の票で候補者の当選結果が変わることがないからですね。
そのため白票にする意味はほとんどないことになります。
投票すればその1票で結果が変わるかもしれませんので、白票にせずしっかりと候補者の名前を書いて投票する方が政治を動かす可能性は高いと思いますよ。
白票にするメリットについて
白票にする意味について見てきましたが、メリットが全くないのでしょうか?
強いてメリットを挙げるとしたら、白票にすると世代別の投票率が上がることになります。
もし20代の投票率が上がり白票が大量に入っていたら、政治家は20代のための公約を掲げる可能性が高くなります。
20代の無効票が大量に入れば政治家も無視をすることはできないはずです。
しかし、実際のところは無効票になるだけでなので、あまり意味をなさないのが現実です。
できることなら候補者の中で支持したいと思える人を見つけて、その人に投票をするようにしましょう。
しっかりと考えたうえで、本当に誰にも投票したくないと思えたときの最終手段となります。
白票が多かった過去の事例

白票にする意味はほとんどありませんが、過去に白票が多かった選挙があります。
それは2023年の神奈川県知事選挙で、無効票が全体の6.91%で前回選挙の2.93%から2倍以上に増加しました。
票数でいうと約21万票もの票が無効となったわけですね。
その原因は現職知事の女性問題が報じられたからです。
この候補者の対立候補となる有力な方がいなかったため、大量の白票が投じられたことになりました。
白票を投じることで支持をしないことは伝えられても、それによって別の候補者を当選させるといったことはできません。
支持しないという意思表示ができたとしても、実際は投票しないことと変わらないので、候補者の当選には全く関係がありませんね。
この事例から、白票を投じる意味がほとんどないことがわかります。
政治に不満を伝える行動としては影響力が足りないように思いますね。
まとめ
選挙で白票を投じるには、候補者の名前を書かずにそのまま投票箱に入れるだけです。
しかし、無効票となるため政治に与える影響は小さく、あまり意味をなさないのが現実です。
そのため、候補者の中から自分が支持したい人を見つけて投票するようにしていきましょう。
候補者の中で自分の考えと合う人がいれば、その人を支持して当選してもらうことが一番ですからね。
あなたの1票で政治に影響を与えるためにも、しっかりと投票して無効票にならないようにしていきましょう。
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