立花孝志に弁護士資格はある?学歴や経歴について徹底調査!

政治家

政治団体・NHKから国民を守る党の党首である立花孝志さんが連日話題になっていますね。

2025年3月14日には街頭演説中にナタで襲われる事件も発生しており、全治約1ヶ月の重傷を負ったということで心配ですね。

そんな立花孝志さんですが、政治関連のトラブルも多く頻繁に裁判に関わっているからか、「弁護士資格を持っているのではないか?」という疑問の声が上がっていました。

そのほかにも学歴や経歴について気になっている方も多いようなので、立花孝志さんのプロフィールについても調査してみましたので、詳しく見ていきましょう!

立花孝志は弁護士資格を持っていない

立花孝志さんは弁護士資格を持っていないことが明らかになっています。

立て続けに行わてれいる裁判では、弁護士に依頼して裁判に臨んでいるようですね。

過去に複数の裁判を起訴してきましたが、きちんとプロの弁護士に依頼していたわけです。

さすがに法律の素人が裁判を起こしても勝つのは難しいので、法律のプロに依頼するのは間違いないことだと思います。

トラブルに巻き込まれることも多い方なので、本人も法律にかなり詳しくなっているみたいですね。

それが「弁護士資格を持っているのではないか?」という憶測が広まっていったのではないかと思います。

実際には弁護士資格を持っていないので、そこについては勘違いしないようにしましょう。

立花孝志さんの学歴や経歴は?

立花孝志さんの学歴や経歴について気になっている方も多いと思いますので、ここからは時系列順にどのような人生を歩んできたのか見ていきたいと思います。

幼少期と学生時代

立花孝志さんは1967年8月15日に大阪府泉大津市で生まれました。

​幼少期は大阪府内で過ごし、高校までは大阪の公立学校に通っていました。

5歳くらいまでは両親がいましたが、悲しいことに両親が離婚してしまい、父と姉の3人で暮らしていたそうです。

両親ともに不倫をしており、どちらも浮気相手と一緒にいたため家にほとんどいなかったといいます。

とても悲しく寂しい家庭だったことが伺えますね。

また子供時代は生活費が足りずに小学5年生の時から新聞配達などのアルバイトをして何とか生活していたレベルだそうで、学校の教室で栄養失調で倒れたこともあったそうです。

このことがきっかけで母親が戻ってきたといいます。

それほど厳しい家庭環境で生活してきた経験が、今の立花さんを形成しているのでしょうね。

両親はともに淡路島の出身で、父親は普通のサラリーマンだったそうです。

高校は偏差値30代の公立高校に進学しており、実家にいるのが嫌で一人暮らしを始めました。

学費も家賃も払う余裕がなかったために、早朝3時に起きて新聞配達やガソリンスタンドなどのバイトをやりくりしていたそうです。

それでも生活がきつくてパチンコに手を出して3ヶ月で400万円ほど稼いだこともあったようですね。

立花孝志さんはパチプロとしての経歴もあるので、その実力がこのときに既に培われていたのだと思います。

高校卒業後は大学進学を目指しましたが、家庭の事情や自身の選択により、大学進学はせずに就職の道を選びました。

高校では地頭が良かったため勉強は試験前しかしていなかったが、成績は常に学年トップだったと言います。

もし家庭環境が良かったら勉強に使える時間が増えてもっと高学歴になっていたかもしれませんね。

NHK職員としてのキャリア

1986年に立花孝志さんはNHKに入局し、経理部門での業務に従事しました。​

この時にNHKの内部事情に精通し、特に受信料制度や経理の不透明性に関する問題意識を持つようになったようです。

​その後、2005年にNHKを退職し、内部告発者として活動を始めました。

退職後はフリージャーナリストとして活動を始めており、退職後の8年間はパチプロとして生計を立てていたそうです。

内部告発をしたときは、既成政党にNHKの改革を期待していたそうですが、全く動く気配がなかったので2013年に自ら政治団体のNHK党を設立して代表に就任しました。

不正に対して内部告発をするほか、既成政党が動かないから自分が動くという正義感の高さを感じますね。

実際に立花孝志さんの活動によって、国民のNHKを見る目が少しでも変わったのではないかと思います。

政治家としての歩み

立花孝志さんは2019年に参議院議員選挙に出馬し、比例代表で初当選を果たしました。

​この当選したという結果から、NHKの受信料制度に対する国民の関心が高まったのではないかと考えられますね。

​その後も、NHK改革を中心に据えた政策提言を行うなど積極的な活動を展開しています。

2023年にNHK党は党名を「政治家女子48党」に変更すると発表し、新党首として大津綾香さんを任命して、立花孝志さんは党首を辞任して当事務局長に就任しました。

同年に党の運営を巡って大津綾香さんと対立しています。

また「政治家女子48党」への党名の変更は法務局から承認されなかったため、現在は「みんなでつくる党」に名称を変更して落ち着いています。

今後の展望

立花孝志さんの今後の展望ですが、政治活動の最終的な目標はNHKのスクランブル放送化だといいます。

スクランブル放送というのは、契約者だけが受信できるように信号を暗号化して送る放送のことです。

現在のNHKはテレビを持っていれば見れるようになっているので、たとえNHKを見ていなくても受信料を支払う必要があります。

そこでNHKをスクランブル放送化して、NHKを見ない人が受信料を負担しなくてもいいようにすることが立花孝志さんの目標というわけですね。

実際のところ、スクランブル化は公共放送としての性質に反しますので難しいところもあると思います。

立花孝志さんは「NHKのスクランブル放送化」が目標のため、これを達成したら政治家を引退するとしています。

何がしたい人なのか立場が明確でわかりやすいですよね。

今後どのような結末を辿っていくのか注目したいところです。

まとめ

・立花孝志さんは弁護士資格を持っていないが、弁護士を雇って裁判をしている。
・子供時代は厳しい家庭環境を必死に生きており、バイトに明け暮れていた。
・大学には進学せずNHKに就職した。
・NHKの不正経理を内部告発して退職し、パチプロとして生計を立てる。
・2013年にNHK党を設立し政治活動を開始した。
・NHKのスクランブル放送化を目標に現在も政治活動を続けている。

立花孝志さんが弁護士資格を持っているのかや、これまでの学歴・経歴について紹介してきました。

これからの立花孝志さんの政治活動に注目していきたいところですね!

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